人生100年時代になり働く女性の約5割が何らかの勉強に取り組んでいるようです。
学校や通信講座も充実し、それ以上にオンライン学習により「いつでも」「どこでも」勉強できる環境が整っています。
また、独自で勉強できる教材も充実しています。
女性にとって、今勉強は自分らしさを表現する手段の1つにもなっています。
今回は、女性にとって、5年後10年後の少し先を見据えて、世の中はどう変わって、また役に立つ資格は何か?
でも、楽しみながら趣味の延長で取れる資格は?
を考えていきましょう。

 

資格を選ぶポイント

女性の資格もいっぱいあって、取りたい資格が明確ならば良いですが、今後を考えて何か資格を取得したいと思っている人は、何の資格が良いのか迷うところです。

一般的には、人気の資格を取得するというのが、ハズレがないと思われがちですが、それ以外に選ぶポイントとしては・・・

①目的
やはり目的が一番重要です。
現在の仕事のキャリアアップ
転職
結婚や出産後に出来る仕事
自分の趣味の延長
将来を見据えて働く、収入の為

 

②自分に向いているか

まったくゼロからスタートする資格も悪くないと思いますが、そうは言っても簡単に取得できるものばかりではありません。

経験や知識があった方が良い
自分が好きな事の方が資格取得の勉強も苦にならない
資格取得後の仕事を自分が働いている姿を想像して選ぶこと

資格というのは取るのが目的ではなく、仕事に就き、充実感や社会への貢献はもちろんですが、収入を得る事が重要。

 

③時代の流れ・予測

現在、人気のある資格は、今の時代に必要とされている資格
すぐに資格を活かしたい人は、まずは有力候補になりますが、時代の流れは速く先を見通すことも重要です

3年後、5年後、10年後にどういう資格が重要視されるか?
という事も考えながら取得しましょう。

100年時代なんですから



10年後を見据えた資格とは

時代の流れを正確に読むのは困難ですが、大きな方向は掴めます。

 

1.少子化、高齢化

すでに始まっていますが、今後より加速していきます。
5年後、10年後、高齢者の比率がどんどん高くなっていきます。

また、雇用の延長化や100年時代という事で、元気な高齢者もますます多くなります。

需要が高まる仕事
労働力・・・・AIやITにより「置き換わる部分も増えてくるので、IT関連のスキルは今後ますます重要になってきます。
ライフプラン・・・お金や人生・生活設計など。

 長い人生をアドバイス、コーディネートするスキル、資格

高齢者に関連する仕事・・・介護福祉メンタルケアなども需要はますます増えてきます。

高齢者の増加に伴い、趣味や習い事の講師、先生といった仕事は増加傾向になります。

 

2.IT関連

AI(人工知能)の技術が、ますます進化し、シンギュラティ(AIが人間の右脳を超える)時代が間もなく来ると言われています。
要するに、単純な仕事を中心に多くの仕事がAIに置き換わるようになります。

そうなると、より専門的な知識やスキルを持った人材が必要になってきます。
また、AIの時代であっても、人と関わる仕事は重要で、何かを教えたり、サポートしたり、相談やコンサルティングという仕事はなくなりません。
AIでは難しいクリエイティブな仕事も必要です。

需要が高まる仕事

IT関連の資格、開発、エンジニア関連、ディープラーニングや画像処理などのスキル

医師、看護師、介護士、保育士、カウンセラー、コンサルタント
インテリアコーデネーター、料理関連、美容関連など

 

3.グローバル化

すでに多くの外国人が日本にやってきています。
2020年は東京オリンピックもあり益々加速していくでしょう。
オリンピック終了後も世界から日本に対しての注目度は継続して高い状態であると予測されます。
また、少子高齢化対策として検討されている外国人労働者もどんどん増えてきます。

多くの外国人が日本に来て、日本の文化に触れる機会も増える事から
日本の伝統や「和文化」に関しての知識やそれを活かした仕事の需要も拡大していくと思われます。

また、職場の中に外国人が増えてくるので、当然言葉の問題が出てきます。

何か資格あってもそれを英語(もしくは他の言語)で教える事が出来る人材が重宝されるのは間違いありません。

そうなると色々な資格とセットで少なくとも英会話能力は重要です。
ビジネスレベルの英語力があれば万全でしょうが日常会話やちょっとした仕事の会話ができるだけでも違ってきます。

趣味の領域でも、料理やフラワーアレンジメント、アロマなどを外国人に教える機会は多くなると思われます。

需要が高まる能力

和文化に関しての資格や知識

なんらかの資格+英会話力

なんらかの資格+英会話力+他の語学(中国語)

*外国語で教えれる人に需要は急増



    楽しみながら取得し、将来お金になる資格はこれ!

    5年後、10年後の世の中の流れを予測し、でも楽しみながら、また趣味の延長で資格が取れ、将来、仕事や収入面で役に立つ資格は何でしょうか

    10年後も人気高そうな女性にとってのおススメの資格(実践編)

     

    香りに関しての資格

    現代は、仕事や人間関係、子育て、家族とストレスは減ることがなく、ますます増加しています。
    今後数年でこの傾向は変わらないと予測されます。

    そのような環境の中で、あらゆる場面で香りによる、癒し効果や心身のリラックスは重要視されてくると思われます。

    アロマテラピー

    アロマ(精油)に関する正しい知識についてアドバイスをしたり、何種類かの精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを施す癒しの仕事です。

    最近は、個人で楽しむだけでなく、ストレス過多の社会の中、癒しやリラクゼーションを求め、仕事として活躍の場が広がっています。

    アロマ専門サロンだけでなく、宿泊施設や温泉、病院関連や療養所などでも、アロマによるヒーリーング・リラクジェーション効果が期待されて、サービスが拡大しています。

     

    資格取得・お仕事

    日本では国家資格ではなく、民間の資格

    勉強期間:
    アロマテラピー検定2級  1か月
    アロマテラピー検定2級  3か月
    アロマセラピスト      6~12か月
    アロマコーディネーター   4か月

    通信教育か専門学校で学習

    アロマコーディネータの講座など基礎から学ぶ講座を受講

    アロマの知識だけでなく、脳やにおいに関しての知識も関連してきますし、老化やアンチエイジングの知識も必要になります。

    仕事はアロマ専門店での就職、アドバイザー、講師、アロマ製品企業での就職、各種施設でのアドバイザー、独立など選択肢は広がっています。

    将来は日本にも外国人の環境客だけでなく、一般労働者、会社員も増える事から、英会話も武器になります。

     

    ハーブセラピスト

    ハーブには安らぐ、さわやか、心地よいなど香りによって癒しを与える効果があります。
    欧米では、イチョウ葉エキス、セントジョーンズワトスなどサプリメントの代わりとしての注目度が近年高まっています。ハーブの効能や利用法などを基本から学び、栽培方法から、美味しいティーの淹れ方もマスターし、飲む楽しみだけでなく、癒し効果や自然療法として学習していきます。ハーブには隠された効果がまだまだあり、未知数の段階です。正しい知識とノウハウが今後拡大していくハーブ文化の中で必需になってきています。

     

    資格取得・お仕事
    ハーブに関しての資格は、民間の団体でいくつかあります。
    基本的なハーブに関しての資格からメディカルハーブと呼ばれる、ハーブを医療に分野で活かす為の資格まで。
    ハーブセラピストは、基本からハーブの知識を学ぶ資格です。主催:ハーブセラピスト協会1級、2級勉強期間:4か月~仕事:アロマの資格とセットで、香りに関しての専門店や宿泊施設や療養所、病院関連など拡大しています。

     

    カラー(色彩)関連の資格

    カラー関連の資格はいくつかありますが、主なものは

    • 色彩検定
      論理的に色の知識を文部科学省が認定する資格。1~3級
      ファッション系分野に強い
    • カラーコーディネーター
      東京商工会議所の認定。1~3級
      工業分野にも強い

    • パーソナルカラリスト検定
      一般社団法人日本カラリスト協会が主催
      色彩の知識を基礎に、色と人との調和、似合う色を論理的に学びます。

     

    色彩検定

    色彩に関しての幅広い知識や技能を検定

    色彩検定協会が実施

    30年近くの歴史があり、もともと全国服飾教育者連合会という名称で、アパレル業界の色彩能力の向上を目的としてスタート。

    アパレルだけではなく、工業製品・インテリア・照明・環境設計など幅広い分野での色彩の知識が必要になっています。

     

    資格取得・お仕事

    文部科学省の技能検定 1~3級、昨年からUC級(ユニバーサルデザイン)が新設

    勉強期間:
    色彩検定3級  1か月
    色彩検定2級  3か月
    色彩検定1級  4か月  実技試験あり 独学もしくは学校
    色彩検定UC級 1か月

    1級は難易度が高く、実技もあるので学校に通う事もおすすめ
    併願受験も可能。いきなり2級からでも大丈夫。

    合格すると色彩検定協会の公認 「色彩コーディネーター」を名乗れます。

    仕事
    この資格だけで、仕事になるわけではなく、補完し合う資格です。
    ファッション・・・ファッションコーディネーター
    アパレル販売員
    メイクアップアーティスト
    ネイリスト

    インテリア・・・・コーディネーター、デザイナー、プランナー
    建築士、インテリア関連企業

    広告・印刷・・・・デザイナー、Webデザイナー

    現在の仕事のスキルアップにも役立つ場合も多く、将来的に独立する場合でも、その仕事よっては、大きくにプラスになる資格です。

     

    カラーコーディネーター

    •カラーコーディネーターとは、色彩の特性を正しく理解して、最も適した配色やデザインを指導、アドバイスする仕事。
    •カラーコーディネーター検定では、色の性質や特徴や組み合わせなどの知識を基本から学び、理論的、体系的に習得できます。

     

    資格取得・お仕事

    東京商工会議所が主催 1~3級
    3級は色の基礎
    2級はカラーコーディネーションの基礎
    1級はファッション色彩、商品色彩、環境色彩

    勉強期間:
    カラーコーディネーター検定3級  1~2か月
    カラーコーディネーター検定2級  3~6か月
    カラーコーディネーター検定1級  6か月以上

    3級は合格率が60%ですが、2級から難易度があがります。

    仕事
    色彩検定と同様で、他の資格や技能をより活かす為の資格です。
    仕事も、ファッション、インテリア、広告だけでなく工業分野まで
    広がります。



    食の資格

    ITがどれだけ進んでも、また働き方や生活スタイルが変わっても、食べる事は永遠に変わる事はありません。

    食に関しての資格は、いつの時代にも必要とされる、役に立つ資格です。

    食生活アドバイザー

    民間の資格

    食生活全般のスペシャリストとして、健康な生活を送るためのアドバイザーとしての資格で、今、注目を浴びている人気の資格。

    栄養、健康、衛生、食文化、食習慣、食マーケットなど全般的な知識を必要とします

     

    資格取得・お仕事

    2級、3級(1級は現在はなし)

    勉強期間:3か月~

    合格率は50~60%

    お仕事は、自分の仕事にプラスして幅を広げるようなケースが多いです。
    料理関連はもちろん、トレーナー、ヘルパー
    また、CAやモデルさんが取得して女子力UPや総合的なコーディネーターとして活躍している人が増えてきています。


    食育実践プランナー

     

    民間の資格

    日常の食事作りで役に立つ、味覚、調味料、食材学、おいしさの理論などの実践的な知識とスキルを身に着け美味しくて健的な食事作りを学ぶ資格

    食生活アドバイザーが食に関しての全般的なプロでアドバイザー行うのに対して、食育実践プランナーは実際の食事にかかわる部分が中心です。

     

    資格取得・お仕事

    勉強期間:6か月合格基準:70%以上 比較的取得しやすい資格です

    お仕事は、お料理教室の先生やセミナーの講師。
    また各種機関や施設などでの食事に関してのアドバイザーなど。
    食に関しての資格は、それ一つで生計を立てるというよりも、食に関しての仕事の中での自分のスキルの総合力と考えた方が良いでしょう。


    調理師


    今さら、調理師?と思う人も多いと思います。
    まず最初に思い浮かべるには、飲食店を開く。ですが・・・
    この時代の変化が激しい中で、変わらないのは食べるという事です。

    そういう意味で、食や調理師の資格はいざという時に役に立ちます。

    国家資格

    料理の事だけでなく、栄養面、衛生面での知識も必要

    2年間の実務経験が必要
    •飲食店営業
    •魚介類販売業
    •惣菜製造業
    •学校、病院、寮などの給食施設

    ※アルバイト・パートは週4以上、1日6時間以上の勤務が必要

     

    資格取得・お仕事

    料理とは別の仕事をしている人には、計画的な取得が必要です。

    専門学校に通うor通信教育+実務経験
    要するに、実務経験を、いつ、どこでという計画を立てて、それに合わせて知識面を学ぶという方法が良いと思います。

    勉強期間:知識面 2か月~(個人差があります)

    仕事においては、飲食店はもちろん、他の食の資格と合わせて、コーディネーターとしての仕事や活躍できる場はたくさんあります。



    和文化に関しての資格

    今後、数年間で日本での外国人の比率は急増します。
    観光だけでなく、生活や職場にも外国人が当たり前の時代になってきます。

    そうなると、色々な場面で日本の伝統の和文化に関しての知識や資格が有効に役立つ場面が多数訪れます。

    和食検定

    日本の食文化を正しく理解し、伝えるための基礎知識と和の食文化を継承し発信していくために必要な専門知識と実務知識の理解度を測るための資格

    和和食の基本知識から、マナー、日本食の背景など幅広い範囲を日本語、英語で学ぶことを目指しています。

     

    資格取得・お仕事

    一般財団法人日本ホテル教育センターが主催

    初級レベル、基本レベル、実務レベル

    資格取得の講座はまだまだ少なく、和食検定の公式サイトにテキストの案内があります。

    お仕事としては、外食関連はもちろん、和食を国内だけでなく世界の人に伝える資格としても有効です。

    趣味の延長としてのストーリーは
    料理好き→他の食の資格取得→英語力UP
    →将来的に活躍できる仕事多数

     

    その他の和文化の資格・講座

     

    和文化の講座は、民間レベルのものが多く出てきています。
    あまり「資格」と形式ばらないで、自分の興味のある分野にトライしてみてはどうでしょう?
    それがきっかけに、将来的に広がっていきます。

    日本伝統文化指導者基礎講座

    • 「ニホンのココロ」を伝える「日本伝統文化指導者」を育成するカリキュラムです
    • 日本伝統文化指導者は、子供たちや外国の方に日本の伝統や心を教え、伝えます
    • 日本伝統文化指導者認定試験により日本伝統文化指導者としての資格を取得できます

    神社検定

    • 神社検定(神道文化検定)とは、神社についての正しい知識を身に付けるための試験
    • 神社本庁が監修
    • 神社や日本文化の事を詳しく知識を習得し、ガイドにも役に立ちます。

     

    その他 日本らしい検定として

    きもの文化検定
    https://www.kimono-kentei.com/index.html

    茶道文化検定
    http://www.chado-kentei.com/exam/books.html

    江戸文化歴史検定
    https://www.edoken.jp/

    京都・観光文化検定
    http://www.kyotokentei.ne.jp/

     

    たのまな


    まとめ

    いかがでしたか?
    将来どうして行くか?

    考えると不安な事はあるかもしれませんが、楽しい、わくわくする部分もありますよね。
    資格を取ろうと!真剣に取り組むもよし、また趣味で楽しく覚えていって、それが将来的に役に立ったり、本格的な仕事になったり。
    可能性は無限大です。

    まずは、興味のある事にトライしてみてはいかがでしょうか?

    素敵な将来の為に・・・・・



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